6月16日にGoogleが大幅変動。その4日後にガイドラインに違反するアフィリエイト サイトの説明を

6月16日に久しぶりにGoogleに大幅な変動が見られました。

検索順位のランクアップしたサイトが評価されたというより、外部要因などでランクダウンしたサイトの影響で、大幅な順位変動があったようにも思えたましたが。

ただ、数日後には、ランクダウンしたサイトのリカバリーなどで、ランクアップしたサイトも以前の順位にもどるパターンが多く見えました。

Googleの外部リンクに対する評価およびサイト自体の評価にますます厳しさがましてきたように思えます。

そして、20日のGoogle ウェブマスター向け 公式ブログ「アフィリエイトを導入されているウェブマスターの皆さまへ」と題して
ガイドラインに違反するアフィリエイト サイトに関しての説明が公開されていました。

基本的な内容は、

どのようなアフィリエイト サイトがガイドラインに違反するかという説明で、

ガイドラインに違反する可能性が低いサイトとガイドラインに違反する可能性が高いサイトに関しての例を挙げて説明されていました。

そして、

「ユーザーにとって有益である事の少ないサイトは、長くGoogle の検索結果で上位表示されることはほとんどありません。」

と、説明されていました。

詳しくは、

2011.6.20.
Google ウェブマスター向け 公式ブログで「アフィリエイトを導入されているウェブマスターの皆さまへ」

サテライトサイト等からの外部リンクに関する忠告かもしれない?

しかし、この記事をこの時期になぜ、Googleが公開したのか?

と考える、あくまでもアフィリエイト サイトに関するガイドライン違反への忠告にもとれるが、別の意味でサテライトサイトなどからの、外部リンクなどの忠告にもとれるような気がしたのは私だけでしょうか?


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Yahoo!JapanのGoogle化の完了後、初めての米Google検索アルゴリズム変更完了の報告後に見えた事

被リンク元のサイトのページランクは、リンク先サイトへのSEOスコアに多少なりとも影響がある。

米Googleは2011年1月21日、検索エンジンスパム、とりわけ近年増加傾向にあるコンテンツスパム対策のためにアルゴリズムを改良したことを明らかにした。
http://www.sem-r.com/news-2011/20110124092659.html

米GoogleのMatt Cutts氏は2011年1月28日、先週公式ブログで発表したスパムレベルを低下させるための検索アルゴリズム変更が、同社の会議で承認され、実施されたことを自身のブログで報告した。
http://www.sem-r.com/news-2011/20110131053006.html

ここ数日の米Googleの動きであるが、1/21にGoogleのページランク (PageRank) の変更がありました。
前回の2010/6に行われた変更時と同様の小幅なページランク (PageRank) の動きであるが、今回の特徴は、コンテンツスパム対策の強化である。

内容が薄っぺらで低品質なコンテンツを掲載する「コンテンツファーム」の排除が目的であり、リンク目的のサテライトサイトなどの排除が目的でもある。
実際に検証すると個人の日記のようなブログ等もランクダウンが目立って落ちている。
ブログの場合、1記事に対しての文字数の少ない投稿が多いブログや投稿間隔の少ないブログなどがすべてではないが、ランクダウンになっている。

1/28に米Googleの検索アルゴリズム変更が完了したと報告されたますが、今回の検索アルゴリズム変更は、サイト内の評価ではなく、外部リンク要素が影響している変動のように見える。

Googleページランクは、チェックする意味がある

外部からのリンク元サイトのページランクのダウンがSEOスコアを落とし、逆に外部リンク元のページランクが上がった事でSEOスコアが上がり、その結果としの検索結果の変動があったように思える。


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被リンク元のサーバーのIPアドレスを分散させることはSEO対策的に重要なのか?

昨年12月にYahoo!JapanもGoogleと同じ検索結果を出すようになり、今や「GoogleのSEO対策一本化」として
・Googleは、被リンクの評価に重点をおいている
・Googleは、内部構造に重点をおいている
など、と言った都市伝説的な情報が飛び交い、以前にまして有料リンク屋さんも増えて続けている。

そんな中、「被リンク元のサーバーのIPアドレスを分散が必要」という記事も増えている。
ホスティングサービス会社も1社に契約するだけで50〜100のIP分散が可能などというサーバーも多く登場している。

しかし、このIP分散は必要なのか?

もちろん有料リンク屋さんのようなビッグキーワードのSEO対策用とし何万もの被リンクを供給する場合は必要かもしれませんが。

Googleの考えは、自作自演リンクや有料リンクの評価を削除するための対策であり、これがIP分散という簡単の方法で解決できる訳がない。
まして、年々事業の拡大化が目覚ましいホスティングの会社にしても膨大な顧客を抱えている。

その場合、同一IPからの本来の自然リンクも自作自演または、有料リンクとして評価するような事はない。

なぜか、IPアドレス分散に関して簡単に考えすぎている結果、

「被リンク元のサーバーのIPアドレスを分散させることはSEOに有効」

という都市伝説が生まれたのかもしれない。

今や、Googleは、もっと先を見ていると思います。

IPアドレス分散以外にもドメイン情報なども簡単に入手可能な訳です。
もちろん、今やこのドメイン情報までを分散してくれる会社が出てきているとも聞いております。


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12月1日にYahoo!JapanのGoogle化完了したととれる井上社長のコメントがYahoo!Japanの公式発表?

Yahoo!JapnaのGoogle化は、被リンク競争などとも言われてますが、今後も有料リンクを利用するようなSEO対策には、興味がない。

12月1日よりYahoo!JapanのGoogle化完了といろいろなところでささやかれていた。
しかし、Yahoo!Japanとしての公式アナウンスは一切なかった。

そんな中、12月2日ヤフーの井上雅博社長は、

検索技術の導入が1日に完了したことを明らかにした上で、広告配信技術についても「早ければ来年夏くらいには導入したい」と述べた。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101202-00000236-jijf-bus_all

現状では、Googleと同様検索結果を表示するパターンが多く見られるが、今後のYahoo!Japanの独自の検索結果変更には、目が離せなくなる。

昨日、Googleのバックリンク数がある一部のサイトにおいて久しぶりの減少という変動が多くみられている。
しかし、大手の有料パックリンク屋さんからリンクを受けているサイトの変動はきわめて少ない。しかし。。。。。。。

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Yahoo!API Google検索システムへの移行完了した模様という情報は本当か?

Twitterでささやかれた一言 Yahoo!API Google検索システムへの移行完了した模様

国内&海外検索エンジンマーケティング最新情報ブログ
http://www.infocubic-blog.com/archives/1338219.html

11時ごろの検索より、
YahooAPIでの検索結果がGoogleとほぼ同じになりました
Googleへの移行がほぼ完了したようです。
※手動検索はブラウザによって、まだばらつきがあります

2010年11月17日付けブログ記事より

確かに個々最近、急にGoogleの検索結果を出す画面が出現頻度が増しています。

しかし、毎日数カ所の違う環境でアクセスチェックを行っていますが、昨日の時点でもYahooの検索結果を表示しています。

昨日見た画面は、まだこのような表示が。。。もう見納めか?

また、今月の15日にYahoo!Japanの順位変動があり、一部のサイトでは、TDPのように圏外へっといったサイトも出ています。
要因は、検証をされている方であれば、お分かりだと思いますが。。。

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Yahoo!Japanのサイトエクスプローラーはサービスを終了。新規Webマスターツールはいつ?

Yahoo!検索 スタッフブログなどで公式アナウンスがないままに、突然のサービスを終了。

Yahoo!JapnaのWebマスターツールであるサイトエクスプローラーがサービスを終了された。
Yahoo!検索 スタッフブログなどで公式アナウンスがないままに、突然のサービスを終了。

Yahoo!検索 サイトエクスプローラー サービス終了のご案内
Yahoo!検索 サイトエクスプローラーはサービスを終了いたしました。長らくご愛用いただきまして、誠にありがとうございました。

この影響で、Yahoo!Japanのバックリンク調査をつかったツールも一部使えなくなっている。

しかし、Linkコマンドも今のところは動いているようである。

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Yahoo!JapanのGoogleへの切り替えはまもなく?

Xデーはいつか?しかし、徐々にGoogle化されてくのでは?

一部のユーザ向けのGoogleの検索エンジンを使った試験提供をYahoo!Japanが2010年7月に開始して、2ヶ月。
当初は、Yahoo!Japanでこの試験提供をほとんど見る事はなかったが、

最近急激にYahoo!Japnaの検索で、GoogleのSERP(検索結果)とみられる画面が頻繁に表示されるようになっている。

これは、まさしくYahoo!JapanのGoogleへの切り替えはまもなくと予測される。

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Yahoo!Japanが9/8から一部のユーザ向けのGoogleの検索エンジンを使った試験提供の模様

一部のユーザーで試験的に始まっている切り替えテストが開始されている。

Yahoo! JAPAN検索、Google切り替え導入テストを開始
http://www.sem-r.com/news-2010/20100909032222.html
SEMリサーチ
http://www.sem-r.com/

Googleの自然検索結果を表示するYahoo! JAPAN検索を確認すると、
通常のYahoo! JAPAN検索結果は、画面最下部に「Search Results provided by Yahoo! Inc.」の文字が表示されるが、Googleの自然検索結果が表示される画面においては同表記がない。
。。。。。。。。。。。。

従来の(YSTの)Yahoo! JAPAN なら料理写真や調理時間の情報を表示するが、Google導入テスト中の画面ではそれらは一切表示されない。


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2010/09/03 Yahoo!Japan インデックス更新を公式に発表

年内にYahoo!JapanがGoogleの検索エンジン採用の話題の中、今回のインデックスのフルアップデートはあまり話題になっていないような。。。

Yahoo!検索 スタッフブログ にて
Yahoo!Japan は、Yahoo!検索において、Yahoo! inc.が開発しているウェブサーチエンジン「Yahoo! Search Technology (YST)」のインデックスのフルアップデートを開始しました。と9/3に発表。

前回の2010/06/23のYahoo!検索 Index Update

そして2010/07/05のYahoo!検索 アルゴリズム Update

以来の久しぶりのアルゴリズムの変更である。

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2010/07/05にYahooが、検索アルゴリズムをバージョンアップ

Yahooの検索アルゴリズム更新

2010.7.5にヤフーが、検索アルゴリズムをバージョンアップした。
Yahoo検索 スタッフブログでも公式にアナウンスされている。